ブラック・スワン

ブラック・スワン オリジナル・サウンドトラック Music ブラック・スワン オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:サントラ
販売元:SMJ
発売日:2011/04/27
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この映画、夏に公開すべきだったんじゃないでしょうか? 肌が総毛立ち、背筋がゾゾー。あ、肌とか毛とかいう言葉にもヒエッとなります、見てしまった今となっては。初日の初回ということでポスターもらっちゃいましたが見るのが怖いです。筒状にして、ご丁寧に黒いリボンが巻いてありましたー。

センセーショナルなテレビ告知などで皆さん、なんとなく内容は想像できると思いますが、いやはや怖かったです。なんで+15なの? と不思議できたが、確かにこれは清純なバレエ少女たちには見せられませんわ、日本では「白鳥の湖」が1位の人気を誇るというのに。ちなみにアメリカでは「くるみ割り人形」が圧倒的に人気があるそうで、お国柄が偲ばれます?

「レクイエム・フォー・ドリーム」の監督らしい作品だなあ、と随所で感じました。確かに好みが分かれる映画ですが、抑圧って怖い、としみじみ思ってしまいました。オスカーを受賞したナタリー・ポートマンの演技とバレエシーン(ほとんど自分で踊った!)にも感嘆しましたが、彼女のお母さん役の女優、どこかで見たことが? なんとなつかしのバーバラ・ハーシーでした、40年前なら彼女が主演できたかも? ついでに、キャストにウィノナ・ライダーの名を発見、ええっ、どこに出てましたっけ? どの役だったか判明して絶句してしまったのでした。歳月人を待たず。

ラストはなんともいえない感慨があり、思ったほどブラックなラストでなくてよかったーとある意味、ほっとしたのでした。劇場内、固唾を呑んで見守っていたという感じの沈黙に包まれました。それにしても人の心の怖さよ。キレイキレイなだけのバレエが好きな方には蛇蝎のごとく嫌われそうですが、私はとっても気に入りました。といっても、もう1度見たいかと問われれば、うーん? 音楽はチャイコフスキーの原曲をうまくアレンジして使っていて楽しく拝聴しました。クレジットもきれいで怖くてとってもよかったですよ。ぜひ劇場でご覧いただきたい作品です。

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プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂(4)

335565_003 なんだか懐かしくないですか、左のジェイクのスタイル。ちょっと違うけど「デイアフター・トゥモロー」でのほっかむりジェイクを想起させます。あれから6年ですか、早いですねえ。BBMの撮影を抜けてプロモで来日もしたんですよねー。また来てくれないでしょうか。

てなわけで見てきました、2度目の、「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」。先日のリサーチよりさらに小さな小屋(100席)に移され、まるでミニシアター向けの映画みたいです、ぐっすん。でも、それに見合う観客動員しかできてないのも現実なわけで。9位ですってええええ!? こんなに急激にランクダウンするとは、頭クラクラです、いくらライバル映画が一気に公開されたとはいえ。一方、「シャーロック・ホームズ」は日本での興行成績もよく(23億)、やっぱり続編決定。「2011年12月16日に全米公開」だそうです、楽しみですね。

ジェイクはシリーズ化に意欲的らしい「プリンス…」ですが、見通しはかなり厳しそう。ストーリー自体、きれいにまとまって、これで完結でいいじゃないの、と思います。ホームズはもろ、続きがありそうな結末でしたけどね。2度目ということで筋を追うのではなく、ジェイクをたっぷりじっくり鑑賞できてよかったです。やっぱりかわいいですよね。随所に見せる悲しみの表情、繊細な演技はやっぱりジェイクだわー、いくら筋肉の鎧をまとっても! と感じた次第です。

シリーズ化より、私は早くDVD出してほしいです、せめて特典をいっぱいつけてくださーい、ジェイクのインタビューとか未公開シーンとか見ごたえのあるメイキングとか! ジェイクのコメンタリーがあるともう最高なんですけどね、気が早すぎる?

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プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂(3)

335565_005  公開後、ちょうど2週間になる「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」ですが。恐れていた通り、あまり興行成績が良くないようですね。6位ですか、うーん。アメリカでもイマイチ? 私が見に行ったシネコンでは既に一番大きいシアター(488席)→かなり小さい(188席)に変わってます。救いなのは時間的に水曜が見やすくなったことで。16日にもう1度、行けたらーと思っておりますが。マギー姉さんが出演かつオスカー助演女優賞候補になった「クレイジー・ハート」も明日から公開。こちらも見たいのですが公開する劇場が少ない! 見に行けるでしょうか?

 せっかくジェイクが肉体改造(?)しマッチョな肉体、ほぼスタントなしでアクションシーンに臨んだ本作ですが、嫌な予感が当たってしまいましたー。もちろん、そこそこの収益は見込めると思いますが、シリーズ化はどうでしょうね? ジェイクにロン毛が似合わない、のは問題じゃないと思いますが。昨年スチール写真をみたときには「?」でしたが、もう見慣れました。そもそもこの映画が初ジェイクの人もいるでしょうし、これでジェイクに興味をもって他の作品も見てね。

 脱線しまくりですが、敗因はまず、公開を遅らせたことが吉と出なかった気がします。「ハリポタ」との正面衝突を回避し公開を延期したのは間違いでは? 今年も続々、競合作が出ているわけですから早めに公開してくれてたらねえ。去年から、そんな理由で公開を遅らすのはどうよ? と疑問でした。案の定というか、4,5月にシネコンで見た予告はなにやらテーマが似たファンタジーものばかり。(&ジェイクのファンとしては昨年は、今年も会えないの!? という欲求不満が募ってしまいました。)

 ジェイクには時代ものは似合わないという意見も聞きます。ヒースが多くコスプレに挑んで、しかも似合っていたのとは対照的です。ジェイクは確かに現代劇が多くて、若いときは(今も若いですが)カルト映画が多かったですね。しみじみ「ドニー・ダーコ」を見直したいような。制作のジェリー・ブラッカイマーは、ジェイクの演技力を認めた上で、ニコラス・ケイジみたくアクションスターになってほしいようです。ニコラス・ケイジはロン毛の役に違和感はないけど、やはり時代物は~、ありましたっけ?

 せっかくのジェイクの熱演が、高評価、高収益に結びつかないかも、なのは残念ですが、現実から目を背けてはいけません、楽しめるエンタメ作品であることは確かですし。そして未見の皆様、早めに劇場へどうぞ。ロングランどころか早々に上映打ち切りになりそうで怖いですー。

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プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂(2)

335565_002   「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」ですが、興行成績は初登場2位ということです。トップになれなかったとは、おそるべし「アリス・イン・ワンダーランド」!

 んー、やっぱりね、という感じです。正直「アリス...」がなくても首位になれたかは疑問というか、この映画には何かが足りない気がするのです。もちろん「THE・娯楽映画」と呼ぶにふさわしい仕掛けが散りばめられていますし、あ、散りばめすぎか? 監督、キャスト、スタッフ。すべて超一流すぎちゃってる感じがします。費用も潤沢だろうし、それゆえの不自由というか意外感がなくて、ジョニ・デとあの監督が組んでイマジネーションの限りを尽くしたら到底、立ち向かえないんじゃ? と思ったり。パワーがありすぎて却ってパワーダウンしているというか、ある意味、空回りなのかも。ジェイクもよくやりすぎてるくらい奮闘してますが、もう1度見に行きたいかといわれると微妙。

 ところで、ヒースの監督作品が上映されるそうです。はあー、とため息ばかり。が、私が瞠目した記事は、こちらです。けっこう前のものなのにぜんぜん気づきませんでした。私、小栗旬ってヒースに似ているとかねてから思っていましたが、ギリアム監督も同感だったようで感慨深いですね。会ってみて実感したというのだから、なんともはや。小栗旬がヒースのファンだったというのも嬉しいです。本当にギリアム作品に彼が出ることも可能性あるかも? ぜひ実現してほしいですね。

「マイ・ブラザー」がついにあさってから公開ですね。辛そうだけど、繰り返し見たい映画になるかも、との予感がします。一応「プリンス...」でジェイクにお会いできて気持ちは落ち着いてますが、待ちきれなくて初日に行くかもしれません?

 

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プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 オリジナル・サウンドトラック Music プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:サントラ,アラニス・モリセット
販売元:WALT DISNEY RECORDS
発売日:2010/06/02
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 観てきましたー、3年ぶりのジェイク主演作をスクリーンで! 日曜の夜のせいか劇場はスカスカでしたけど。キャパが大きすぎるんですよね、日曜夜なんて普通の人は避けますよね、明日から仕事だろうし。BBMを上映した渋谷のあの映画館は日曜の8時の回が安く見られたので、思わず通ってしまったことをなつかしく思い出します。

 ジェイクにこういう映画が合うのか? マッチョなことでは「ジャーヘッド」を思い出させますし、役柄上、無精ひげはつきものですが、笑顔はやっぱりジェイクのままなんですよね。エンタメの王道をいく映画でしょうし、私も十分に楽しみました。アクションシーンはめまぐるしくてついていけない点もありましたが、砂漠が舞台の話は好きなんです。「アラビアのロレンス」は、アクションはあまりないけど砂漠が出てきただけでぐっときたような。アクションが入ったのは「風とライオン」ですかね、ショーン・コネリーがベドウィンに扮していてヨカッタです。「ハムナプトラ」シリーズも砂漠がなければ成立しない。

 正直、ジェイク主演でなかったら観なかったとは思いますが。さんざん待たされた挙句、ですから、もうスクリーンに彼が登場しただけでー。目がデカイ! ややキモイ、ヒーローが彼でいいのか? などいろいろ悩みながら(私が悩んでどうする)観ておりましたが、ただ楽しめばよかったんですよね。やたら存在感のある叔父のニザム、あらー、見た顔だわ、て、ベン・キングズレーじゃないですか! オスカー獲った彼が作品全体を引き締めていますが、パンフレットにのインタビューでは「世間から『シリアスな役者』だと思われていることは、ちょっとした重荷」ですって!

「あらゆるジャンルに貴賎なし。あらゆるジャンルに超一流あり」

 この言葉を、また思い出しました。

 文芸作品だから尊いのではない。娯楽作だからと軽視するのもヘンだ。しょーもない文芸作品もあるし、めちゃハイレベルなエンタメも存在する。ジェイクが主演でなかったら観なかった、とは思うけれども、きちんと入場料金分楽しめる娯楽作品に仕上がっておりました。ラスト付近のCGはすごすぎて何がなんだか分からなくてどう落とし前つけるつもり? と疑問でしたが。いや、結構な結末でございました。

 本日、シネコンでしっかり「マイ・ブラザー」のチラシもゲット! 6月4日公開です、2週連続ジェイクにスクリーンで逢えるなんてー! でも3年待たされたんだから、このくらいいいですよね!

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フィクサー

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Book フィクサー シナリオ対訳

著者:トニー・ギルロイ
販売元:AC Books
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 原題は「MICHAEL CLAYTON」、ジョージ・クルーニー演じる主人公の名です。40年も前に同じ「フィクサー」(もみ消し屋)もあったのですが未見です、舞台もぜんぜん違いますね。この邦題はわかり易くていいんじゃないでしょうか、本編にも出てきますし。そのもみ消し専門の弁護士が巨悪を弁護する側にとどまるのかどうか、に注目です。

 ジョージ・クルーニーの出演作ってはじめて、「ER」は見てましたが社会派だったのですね、て何をいまさらですが。今回は祝・ティルダ・スウィントン助演女優賞ゲット、ということで行ってきました。結果、ティルダはもちろん、ジョージにやられました! 浅野忠信さんに続いてノックアウトです、全くもって何をいまさらなんですが、こんなに存在感のある人だったんですねー、ジョージ。以前の作品も見なくては。

 あと、トム・ウィルキンソン(アーサー)が怖いくらいの迫力でした、こちらでは「怪演が光る」(かなり突っ込んだレビューです、後半部分は鑑賞後にどうぞ)と評されてます、確かに「怪演」の域に達してます。オスカーは逃しましたが、いや改めて見直しました。「オスカー・ワイルド」でワイルドの愛人ボウジー(ジュード・ロウ)の冷酷な父親役でしたが「私は詩を書いた。『私が死んだら火葬にしてくれ』」つう台詞が印象的、なんてことはどうでもいいのですが。ジョージも、これでオスカー獲れないんだ、今年は誰だったっけ、てダニエル・デイ・ルイスですー。

 主演の3人がこれだけの演技(オスカー・ノミネート&受賞も当然)を見せてくれるだけでスクリーンに火花が散るようで、たいへんな見ごたえ、BBMも3人ノミネートでしたが、やはり演技陣が秀逸だと引き込まれますね。マーティを演じた俳優もシブくていいわーと思ったらシドニー・ポラックじゃないですか、すばらしー。

 先ほど紹介のレビューには「善悪の境界線があいまいなグレーゾーンを描く」とありますが、ティルダ扮する大会社の主任顧問も「悪」に手を染めるときには激しく動揺します。マーティだって、この弁護が大企業の利益だけを守るものであることに葛藤してるはずですが。事務所の存続に関わるとなれば、ねえ。その辺が良くわかるだけに白黒はっきりつけたい人には向かない映画です。見ている側もお前はどうなんだ、と胸元にナイフを突きつけられているわけで。劇場内の空気も張り詰めていたように思います。

 エンド・クレジットに製作総指揮のアンソニー・ミンゲラの名が出て、しみじみしちゃいました。他にも大物がたくさん関わって、これが初監督のトニー・ギルロイを支えたんですね。今後が楽しみな監督の誕生です。既にオスカー・ノミネートされてます。

↓かっこいいですねー、ジョージ・クルーニー、もちろん音楽も良かったです。このバナーの下からネタバレとなります。

ジェームズ・ニュートン・ハワード(音楽)/オリジナル・サウンドトラック Michael Clayton(CD) ジェームズ・ニュートン・ハワード(音楽)/オリジナル・サウンドトラック Michael Clayton(CD)
販売元:ぐるぐる王国CD館 ヤフー店
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*以下、ネタバレです

 ティルダの動揺演技はこっちまで不安になりました、冒頭の腋の下に汗びっしょり、は、彼女の意外な小心ぶりを見せ付けていますが、人ってあんなもんだろうなーと後で思いました。葛藤がないわけないんですよね、同じ悪を重ねていけば麻痺してしまうのかもしれないけど、まだその段階ではない。アーサーは上手く始末したけど、マイケルの場合は荒っぽいから殺人だとバレバレ~。

 ジョージ@マイケルの設定もよかったですね。裏稼業の失敗もありお金に困っているマイケル、一度はアーサーを8万ドルで「売る」のですが、彼の疑惑の死が、自分もねらわれたことではっきりと「他殺」だと知ります。それでもラストでは騙されかけました。向こうは自殺を装って人を簡単に殺せる連中です。「大金をもらって引退したい」は有る意味、本音だったのでは。しかし、馬たちをみかけて車から降りたことで命拾い。息子が読み、後にアーサーも読んだ赤い表紙の本に馬の挿絵がありましたが、あれを思い出したのか? アーサーのおかげで命拾いしたのかもしれませんね。

「お前は誰だ」と訊かれて「破壊神シバ」と応えますが、あれもアーサーが口にしていたような。同僚の死、そして自分も同じ目に合いかけたことで、マイケルは再生したのでしょうか。本当はもみ消し屋なんかではなく、まっとうな弁護士でいたかった、でももみ消しの才能が突出していたばかりに? 

「風にあたってくる」と外に出てタクシーに乗り、50ドルでいけるところまで、というのは何となくわかる気が。あれほどの大仕事をした後では一人でぼーっとしたくなるんでしょうか。次第に緊張が解けてうっすらと笑みが浮かんだところまでマイケルのアップが続きました。

 ラストのティルダとの対決を撮りたかったのでは、とどこかで読みましたが、あそこはどんなスリラーよりもはらはらしました、私はマイケルの交渉は無理はない、仕方ない、これでいいと思いました。突っ張りすぎて殺されることはない、お金もらって静かに暮らしなよ、と。ところが、でしたねー。

 というわけで納得のエンディングではあったのですが、今後、マイケルの同僚たちは失業だろうな、マイケル自身もどうなるのか、アーサーが精神に変調をきたすのも無理はないとか、あの主任顧問だって会社の安泰、保身は大事だけど良心の呵責も相当だったし、とあれこれ考えさせられる作品で、ずっしりと重いものが残りました。

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フライトプラン

フライトプラン DVD フライトプラン

販売元:ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
発売日:2007/06/20
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 昨夜、放映されました「フライトプラン」。ピーター・サースガード目当てで見ました、出番が多くて嬉しい~、髪もふさふさ。いえ、「ジャーヘッド」のイメージが強いもので。お話ですが、私はすっかりだまされました、カイル(ジョディ・フォスター)の妄想じゃないかと。終わってみれば別に目新しいトリックでもないんですよね、まあ騙されるのも映画の楽しみのひとつ、ということで。ジョディの鬼気迫る姿を見たら「妄想でしょ」で片付けたくなります? 

 ピーターも良かったのですが、私はショーン・ビーンの機長にやられました、あまりのシブさに頭クラクラ。コスプレ似合う~、似合いすぎ! 「アンナ・カレーニナ」の軍服も良かったですし、「カラヴァッジオ」では「洗礼者ヨハネ」(スクロールしていくとだいぶ下にあります。2種ありますが下の作品)の格好でモデルをやってました。が、パイロットは最高傑作ですね! 惚れ直しましたー。

 私、飛行機が大好きなんですが、その意味で客室内はもとより機械室まで舞台になってるのは嬉しかったです。ちょうど先週まで「GOOD Luck!」が再放送されてて、堤真一さんのパイロット姿にもうっとりでした。「あまりにも自分とかけ離れた役だったので、非常に辛くて、苦しみました」ですか、クールにこなしていたように見えましたが。「舞妓Haaaan!!!」の堤さんはハジけてましたねえ、またコメディも見たいです。

↓しかしなんですかね、このジャケット。左上が堤さん?

GOOD LUCK!! DVD-BOX DVD GOOD LUCK!! DVD-BOX

販売元:TBS
発売日:2007/06/22
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プルーフ・オブ・マイ・ライフ(3)

プルーフ・オブ・マイ・ライフ DVD プルーフ・オブ・マイ・ライフ

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2006/08/25
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 現在、ジェイクはリース・ウィザースプーンと交際中らしいですね。一時、破局が伝えられ、残念に思っていたのですが。上記のジャケ写とは比較にならないアツアツな画像を目にして嬉しいです。そう、ジェイクの幸せは私の幸せ。共演昨「Rendition」の日本公開が待たれますが、2009年の「Brothers」ではトビー・マグワイアと兄弟役で共演だとか、噂に終わらなくてよかった。完成までは予断を許しませんが、ナタリー・ポートマンも出演とは、ますます楽しみです。

 というわけで、またまたジェイク出演作について書いてしまいます。途中まで書いて3ヶ月も放置しておいたのですが。「プルーフ」の前の感想を読み返したら、ナンも書いてないも同然、これはマズイ? が、今回もレビューとは程遠い極私的なものですし、腐女子の視点から本作を語ってみたいのです。この映画がどう私の腐れ女子性と結びつくのかは最後までお読みになればわかるかと。えらい曲解してますけどね。

 フェミニズムは「ひとり一派」とも言われますが、同じことが腐女子にもいえるのではないでしょうか? 以前書いたように私の腐女子の解釈は「性的描写の有無に関わらず男性同士の愛にカタルシスを感じる女性」ですが、これは本当に大雑把なくくりで、三次元OK/三次元NG、ゲイ映画やビデオを積極的に見る/見ない、BL好き/苦手、などなど、各人によってさまざまな要素があるわけです。ひとりひとりが余りに違いすぎるのです。

プルーフ・オブ・マイ・ライフ (竹書房文庫) Book プルーフ・オブ・マイ・ライフ (竹書房文庫)

著者:デイヴィッド オーバーン,レベッカ ミラー
販売元:竹書房
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 上記は文庫本の表紙、3人の写真が並列されてます。DVDのジャケットは恋愛面を強調しているようです。映画ではジェイク@ハルは26歳、グウィネス@キャサリンは27歳。ところが、ご存知のように実際の2人の年齢差はけっこうあります。そのためにハルが子供っぽいとかキャサリンがおばさんぽいとかいう感想も。

 メイキングに舞台写真が出てきましたが、ハル役はひげを生やしていて、ジェイクよりは年上に見えます。ぶっちゃけ舞台では顔がアップになったりしませんから実年齢はどうあれ、キャサリンは27歳、ハルは26歳という設定なら、そうか、で終わりかもしれませんが。映画ではハル役は、はっきり年下と判るジェイクが演じました。

 ジョン・マッデン監督はなぜジェイクを起用したのか? 撮影時期はBBMの少し前でしょうか、ジェイクは23歳、3つも逆サバをよんでいます。見る人によっては歳の差が気になる配役。が、マッデンは敢えて若いジェイクを使ったのではないでしょうか? 凡庸な数学の徒、ハルと天才数学者キャサリンの天地ほどの差を示すために、です。年齢差=格差、なのです。年上で天才的頭脳をもつキャサリンは、ハルよりずっと偉いのです。もちろんハルもそれを認めており、天才キャサリンの恋人になることを望んでいたはず。

  ここからが腐女子的視点の話です。野火ノビタさんの「大人は判ってくれない」を楽しく読みました。Ⅲの「やおい論」、そして斎藤環氏との対談、あとがきのみですが。「タナトスの子供たち」「やおい小説論」に比べると滅入る点も少なく、非常に読みやすかったです。野火さんの言葉では下記が気になりました。 

【「魔女の条件」萌え萌えです。滝沢君は女顔の美少年。男の子を背の高い女(松嶋菜々子)が抱くという構図がすごくいい。】

 これはつまり、下記の転換を示すのでしょう。

「女性の肉体のままでは抱かれたくない」

「女のままで男を抱ける時代になった」

 女性が長身、ということを野火さんは強調してますが、私は女性が年上であることのほうが重要だと思います。年上で、しかも背が高い。これは最強かも。こうした観点からすると、春に再放送のあったドラマ「サプリ!」は最高でした。最後の数回、夢中で見ました。バイトの亀梨和也(KAT-TUN)と年上のCMプランナー伊東美咲の恋。「魔女の条件」同様、年の差はあるけど成人同士だから安心していられます。あれ、伊東さんの方が背が高い? 調べたら2人とも171センチだそうです。ヒールの分だけ伊東さんが大きく見えます。年上でキャリアもある女性と、駆け出しのバイト青年。この差をものともせず、恋に落ちていく二人にうっとりしちゃいました。

 やおい論を読んでいて、「対等性」を問題にする女性が多いのが気になりました。男女が付き合うときに、女性が男性から対等に扱われない? 個人的には私はそうした居心地の悪さを感じたことはないです。たぶん私が年下志向だからでしょう。男性って、1つでも年上だとお説教したがる傾向があり、それがすごく嫌でした。説教オヤジに用はない、というわけで私、ほぼ一貫して年下とつきあってきました。年下だと、たまに説教されても「何いきがってんのよ、カワイイ~」と軽く受け流す余裕があるのですよね。

 要するに何が言いたいかというとジェイク、お幸せにってそれだけです。前からジェイクには年上の女性が似合うと思ってました。どちらもバッドエンドですが、「グッド・ガール」「Lovely and Amazing」はその意味で大好きなのです。「プルーフ」も思いを寄せる役の女優はかなり年上ですね、「ムーンライト・マイル」も然り。この4本、また見直したくなりました。

大人は判ってくれない―野火ノビタ批評集成 Book 大人は判ってくれない―野火ノビタ批評集成

著者:野火 ノビタ
販売元:日本評論社
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フライボーイズ

374314566_b88fa12303  かがみさんから情報を頂きましたが、ジェームズ・フランコ主演の「フライ・ボーイズ」が日本公開です、今月17日からです、Wao! これもお蔵入りか、DVD取り寄せ? と思っていただけに嬉しいです。かがみさん、ありがとうございました。フランコくん、またもやコスプレです、ひゃー。軍服が似合うんですよね、くらくら。公式サイトはこちらです

 予告でいきなり飛行船ツェッペリンが爆発! たまりませーん。ああ、飛行船が出てくるだけで嬉しい~、舞台は第一次大戦なので、フランコくん@パイロットは当然、複葉機に乗ります。複葉機も大好きな私はもう果てそう。戦争モノは勘弁してくださいよ、といいながら、飛行船に複葉機となると造形美に見入ってしまうわけです。アメリカ人ながらフランス軍に志願したとの設定で、ジャン・レノも出演なんですね。

 えーっと12日に試写会があるそうで、一応、応募してみました。なんと今日が締め切り、場所は豊洲ユナイテッドシネマです。2月にBBMを見に行った思い出のシネコン。もし当たったら嬉しいですが、外れてもすぐ公開ですからね、うふ。

 というわけで、本編を見たらまた書きますね、本日は興奮状態のまま失礼します。

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ファインディング・ニモ

新・ファミリーかみしばい ファインディング・ニモ Toy 新・ファミリーかみしばい ファインディング・ニモ

販売元:ヤングエポック
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 未見の上、これからも見る気のぜんぜんない映画について書くな、なのですが。
 ニモという名のクマノミが行方不明になり、父親が彼を探す、というストーリー?

 見る気はないけど、私はこの映画に非常に感謝しています。というのも、私はクマノミちゃんが大好き! イソギンチャクと共棲関係にあるお魚ちゃん。仲良しのイソギンチャクに体を預け、ゆらゆらと戯れるクマノミちゃんを見ているだけで幸せ。「ファインディング・ニモ」が大ヒットしたおかげで、このクマノミちゃんに関する本がいっぱい出版されたのです。

 アニメは積極的に見たくないし、特にディズニーのは展開が見え見えなので、幼少時はともかく、今後は見ないだろうけど。
「バグズ・ライフ」を飛行機の中でちらちら見ていて、まさか次はこうはなるまい、と思ったら、その「なるはずがない」方に話が転んでいき、唖然としたことがあります。観客はそのような予定調和の安全な世界を望むのでしょうか。

 それでもディズニーの「白雪姫」「眠りの森の美女」「バンビ」「わんわん物語」などの名作は幼い私に夢を与えてくれました。それが「ライオン・キング」で完全にディズニーに落胆。
「ライオン・キング」はなんだか聞いたようなストーリーでした、手塚治虫の「ジャングル大帝」そっくり。当然、日本のマンガ界の面々が抗議したものの、全く相手にされなかったらしく。この一件で、私はにディズニーに見切りをつけました。

 クマノミの群れは未成熟な雄だけで構成され、その中で一番大きな1匹が牝になり、次に大きな個体が雄になって子孫を増やしていくのだそうです。牝がいなくなると雄が牝に性転換。そして3番目に大きなのが雄になって、また子孫を増やし…。
なんとも不思議な魚ですよね。

 上記のサイトによれば【一番強い個体が性転換してメスになり、次に強い個体がオスとしてペアを形成しています。現実はキビシイですね。子供には内緒ですよ。】←Why? なんてね。

 
 03年の末、パリで「ファインディング・ニモ」上映中の映画館前を通りかかりました。看板には青い海が描かれているだけ? と、よくよく見ると、オレンジ色のニモがぽつんと小さく描かれています。まさに「ニモを探せ!」。なんとこじゃれているのでしょう、さすがおフランス、とにやにやしたのでした。

クマノミガイドブック Book クマノミガイドブック

著者:ジャック・T. モイヤー
販売元:ティビーエスブリタニカ / 阪急コミュニケーションズ
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