ムーンライト・マイル(2)

Mlt_ss4_a ジェイクの着てるコート、ジャックのと似てますね。(笑)今回は感想というよりジェイクへの思いを語りたいだけ、いつも以上に内容がないですがご了承くださいませ。

 DVDを買ったので、監督、ジェイク、D.ホフマンのコメンタリー付きで再見しております。やっぱり好きだわー、この映画。とにかく主演のカップルが気に入っているので。ジェイクはもちろん、恋人役のエレン・ポンピオも大好き。D.ホフマンがジェイクに凄いこと言ってます。「エレンと撮影中に一線を越えなかったのはwise decisionだ」。

 そうなると互いを熱く求め合う気持ちがスクリーンに出ないとか、そういう言い方でした。ジェイクはこの撮影の前にLAの街角でエレンに一目ぼれして声をかけたらしいです。その時、彼女が女優をやってると聞いて「まずい相手に声をかけた」と。まさかその女優と共演するとは…。

 コメンタリーをたくさん聞けば少しはリスニング力アップするでしょうか。ジェイクの言ってること、少しでも多く理解したいので。今のところ、彼のコメンタリーが聞けるDVDはこれだけかな? 映像も好きだし何度も繰り返し聞かないと♪

 D.ホフマンのファンが200人も撮影を見学してたそうですが、彼いわく、皆67年の「卒業」の頃からのファンだろうと。ジェイクにも同じことが起こるよって。「入れ歯のファンが『遠い空の向こうに』は良かった」なんて? 

 下記は「ムーンライト・マイル」の感想集です。「BBM]ほどじゃないけど色々な意見があるものですね。「?」なのはジョー(ジェイク)がどうしてもてるのか分からない、というもの。彼、もててました? バーティー(エレン)だけにですよね。途中まで意思もはっきりしないんですけど、それは秘密を抱えているからであって。バーティーは彼のいいところをちゃんと感じとった。だから恋になるんで。複数の女性とどうこうって映画じゃないですよね。

http://www.sankei.co.jp/mov/reader/reader_53.html

 コメンタリーで印象的だったのは、スピルバーグが「ジェイクは目で語れるアクター」と言った、と。「無声映画時代のイタリアの俳優のように」ですって。具体名は出てなかったけど、ジェイクの目の雄弁さは「BBM」でも存分に発揮されてますよね。

 DVDを見ながら、まだこの頃は幼かったな、とか「BBM」でもこんな顔をしてたな、とか。とても楽しく見ています。人の口真似したり爆笑コメントがあったり。コメンタリーでもジェイクの魅力をたっぷり楽しめますー♪

↓前回の私の感想です。

http://emmanueltb.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_9027.html#comments

ムーンライト・マイル Music ムーンライト・マイル

アーティスト:サントラ,スライ&ザ・ファミリー・ストーン,ザ・ローリング・ストーンズ,トラヴィス,T・レックス,デヴィッド・ボウイ
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ムーンライト・マイル

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 冒頭、黒服に身を固めたジェイク♪ と、娘が死んだのにどーのこーのとダスティン・ホフマンとスーザン・サランドン登場。どういう話なんだ? 「BBM」であまりに前知識を仕入れた反動、でもないけど、今回はこの3人が共演としか知らないで見た。

 3人が向かうのは葬儀である。フロス夫妻の一人娘ダイアナの。ジョー(ジェイク)にとってはダイアナは婚約者。しかしさほど悲しみは感じられない。弔問客から解放されたジョージョー(サランドン)の口からは彼らへ罵声。

 婚約者の両親のため、ジョーはベン(D.ホフマン)と不動産の事務所を共同経営することに。しかしジョーの前にバーティ(エレン・ポンピオ)という娘が現れ、ジョーは次第に彼女に惹かれていく。

 婚約者を失ったばかりでしょ、どうして? ちょっと早すぎて好感が持てない。がちゃんと理由はある。実は…。

 図らずも「アイス・ストーム」と同じ73年のアメリカが舞台。ジョーがベトナムに行かないのは、たまたま徴兵されなかったから。フロス家の犬の名はニクソン。流れる音楽の数々は70年代そのもの。舞台はニューイングランドだし、とってもツボ♪

 特にタイトルにもなった「ムーンライト・マイル」はストーンズの隠れた名曲だそうで、今回はじめて聞いた。ほんとにいい曲! おまえのそばに横たわりたいと思っても、ふたりの距離は月ほどあって…だっけ。他にもブルージーな曲がたくさん。

 音声解説はシルバーリング監督とD.ホフマンとジェイク! ジェイクはやはりホフマン、サランドン、そしてホリー・ハンターからだいぶ学ぶところがあったようで。他にも楽しい話題がいっぱいで、廉価盤が出たらぜひゲットしたいなあ。

 で、エンドクレジットでジェイクの名が最初に出るのにはビックリ。「なんだあの名は、『ジレンハム』か?」なんて読めない方がいたらしい。

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=241149

 ところで、ホフマンとジェイクが丘の上のベンチで会話するシーン。監督が好きなアンドリュー・ワイエスの絵のような風景、とコメントがあり。そういえばワイエスっぽいかと思ったら。まるで「クリスティーナの世界」みたいだった、と。

Christinas_world ←ワイエス作「クリスティーナの世界」(1948)。クリスティーナは足が不自由だったらしい。クリックで拡大します。久々にワイエスの絵が見たくなりました。

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ムッソリーニとお茶を

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 フィレンツェ、私の心の都。99年の夏、はじめて一人旅で訪れた帰りの機内で、この「ムッソリーニとお茶を」(99・イタリア、イギリス)が上映されたのだ。画面に広がる懐かしいフィレンツェ! 今すぐ引き返したい気持ちでいっぱいになった。
 以来、公開を待ち焦がれ、翌年の5月の公開に狂喜したものだった。

 少年ルカは私生児、血縁のない老女メアリーに育てられる。ムッソリーニが台頭し黒シャツ隊が暴れる時代、戦争の影はフィレンツェをも覆っていく。
 ウフィッツィ美術館で開かれていた美術教室にも彼らは乗り込んできて、絵の道具を窓から放りだし、女流画家アラベラ(ジュディ・デンチ)の飼い犬まで投げ落とそうとする。犬を抱いて走るルカ。

 数年が過ぎ、寄宿学校から戻ったルカは、育ててくれた老女やイギリスの貴婦人(マギー・スミス)が送られたサン・ジミニャーノに向かう。やがて塔が見えてくる。「サン・ジミニャーノ。100の塔の街。ギルランダイオの壁画がある」とつぶやくルカ。
 14の塔が立ち並ぶトスカーナの古都。いつか絶対に行きたいけれど、この映画でも存分にその魅力が味わえる。

 連合軍がサン・ジミニャーノに迫り、ドイツ軍は撤退の置き土産に爆薬を仕掛けようとする。アレベラは導火線を体に巻きつけ抵抗。あわやというとき、連合軍がやってきて歓喜の瞬間が。
 
 ラスト、アラベラたちが壁の前に山と詰まれた土嚢を退けていく、「眠っているから、そっとね」。ギルランダイオの壁画「聖女フィーナの生涯」が現れる、フィーナが15歳で天に召された場面で、まさに眠っているように安らかな横顔。

 ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のある教会も空襲にあったものの、このように土嚢に守られて生き残ったそうだ、このようにして名画は守られたのかと胸が熱くなった。
「ルカはその後、この映画を監督した」とテロップが出るのは、やはりゼフィッツェリ監督の自伝的要素が強いのだろう。「ブラザーサン シスタームーン」のロケもサン・ジミニャーノで行われたそうだ。

 ひとりも死なない戦争映画、フィレンツェを愛した英米女性たちの話なので、これでいい? 
フィレンツェの名所もたっぷり出てくる、ドゥオモ、ウフィツィ、ベッキオ宮はもちろん、ルカが入れられそうになった孤児院は、捨て子養育院美術館として公開されているし。フィレンツェの魅力を楽しめる一品。

↓99年の私のフィレンツェ旅行記です。
http://tokyo.cool.ne.jp/moonflower55/pages/bianco-fro-1.html

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