Rendition(3)

Start1 マイピクチャに「?」な画像があり、拡大したら、キャ。「Rendition」冒頭のシーンでした。せっかくなのでお披露目ついでにちょこっと書きます。

この映画でのジェイクはCIAのアナリスト、ダグラス・フリーマン(北アフリカ勤務)。撮影は「プリンス・オブ・ペルシャ」同様、モロッコで行われたんでしたよね? コーランが響く朝、街中からある一室が映し出され、このジェイクが登場です。小物もエキゾチックですよね。ここだけでもアメリカからDVDを取り寄せた甲斐がありました。

2年たってみて、やはり重い作品だし現地のカップルのエピソードに比重が置かれすぎて本来の目的が? とか思ったりしますが、やはりスクリーンで見たかったですね。ジェイクが出てるならどんな映画でも見たいです、はい。

Memorable quotesにはジェイクの台詞は2つしか出てなくて。まず「This is my first torture.」。拷問に立ち会うのは初めてだったんですね。

最期のほうに長いのがありますが、いまいち意味のわからない単語があり、さぼって翻訳ツールを使ってみました。と、相変わらずの意味不明ですが、なんとなく言いたいことはわかりました。

In all the years you've been doing this, how often can you say that we've produced truly legitimate intelligence? Once? Twice? Ten times? Give me a statistic; give me a number. Give me a pie chart, I love pie charts. Anything, anything that outweighs the fact that if you torture one person you create ten, a hundred, a thousand new enemies.

【あなたがこうしていた年の間ずっとに、どれくらい、あなたは我々が本当に合法的な知性を発生したと言うことができますか?一度?二回?10回?統計をください;数をください。円グラフをください、私は円グラフが好きです。何(あなたが1人の人を拷問するならば、あなたが10をつくるという事実を上回る何でも)100人、1000人の新しい敵。】

「私は円グラフが好きです。」笑えますね。ダグラスが拷問に反対なのはよくわかります。pie chartの意味がわかってスッキリした私でした。

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レイチェルの結婚

Rachel Getting Married Music Rachel Getting Married

アーティスト:Original Soundtrack
販売元:Lakeshore
発売日:2008/11/11
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 アン・ハサウェイがオスカーの主演女優賞にノミネートされた作品、となれば見ないわけにはいきません。予告編も見ず、ほとんど予備知識ナシで行きました。公式サイトはこちら。いや、予告を見なくてよかったです、それだけショックが大きくなりましたが。データはこちらです。地味ながら味のある俳優さんばかりです、脚本も◎。

 ジョナサン・デミ監督は前からアンと仕事をしたかったそうで、幸福な出会いといえるでしょうね、アンは見事、監督の期待に応えたと思います。もう、細部に至るまでキムという女性のひりひりした感じが迫ってきて、どうにかしたいのに、どうにもならない家族との関係に、こちらもやきもきしたりため息をついたり。ああ、こういうのあるよね、と、ウチはもう終わったことばかりですが。両親は他界し、その間「きょうだいは血のつながった赤の他人」を実感させられましたし、自分は糸の切れた凧みたいなもんだ、と思ったりもしたけど、もう過ぎたことなので。でも、キムはまだまだ闘わないといけないのかな、自分自身と。

 こんな厳しい脚本を書いたのは誰だろうと思ったらジェニー・ルメット(シドニー・ルメットの娘!)ですって。これ1作だけでも大注目でしょうね。厳しいと書いたけれど結婚式のシーンは本当に温かく、2人の愛が伝わってきます。特にニール・ヤングの歌がよかったですね。きついだけではない、甘いだけではない。だから嘘くさく感じないのです。

 それにしてもデボラ・ウィンガーの存在感は圧倒的、別格。スクリーンに登場しただけでその場の空気が変わってしまいます。デミ監督、こわごわ出演をオファーしたそうですが、承諾してもらえてよかったですね。アンも大いに勉強になったことでしょう。2人だけのシーンには息を呑んでしまいました。ラスト付近のデボラもコワーイ。にこにこしてるだけなのが、本当にコワーイ。(詳しくはネタばれ編をどうぞ)

 新郎の仕事が音楽関係、ということで、ワールドミュージック満載の結婚式と披露宴、こんなのあり? と目がテンになりました。そんな中、そっと宴を抜け出すキムが切ない。彼女の心の傷が癒える日はくるのでしょうか? シビアな家族の状態も、心のこもった結婚式も、どちらも現実。そう思わせてくれる佳作でした。

*以下、ネタばれとなります。

 ネタばれなしの記事にしたかったのですが、胸に秘めておくのはつら過ぎるゆえ、吐き出させてもらいます。

 キムの「罪」を知ったとき、どうすりゃいいの!? と絶望的になりました。皿洗い競争で、パパが一瞬にして泣き崩れてしまうのも無理はないですよね。

 そしてデボラ・ウィンガー@ママの激昂。もしかして離婚は、キムが原因? 目に入れても痛くない末っ子の、しかも唯一の男の子を奪われた怒りと悲しみはキムの想像以上でしょう。キムと離れたかったのじゃないかなー。冒頭でキムは軽く「ママのところに行く」といってたけど、ママにしてみれば冗談じゃない、だったのかも。

 離婚しても母と娘であることに変わりはない。なのに、ママはたぶん、キムをとっくに切り捨てている。ラスト付近、怖かったですね。前夜、あんなことになり、錯乱したキムが事故を起こしたことは聞いていたのでは? でも、一言もない。ぶってごめんね、もない。張り付いた笑顔の裏に氷の心。おまえを絶対に許さないという本心が透けていて、キムに批判的なレイチェルさえ怪訝そう。

 ママは、姉のレイチェルはもちろんかわいいでしょう、優秀で希望の星だもの、おばあちゃんの指輪をあげたくなるのもわかる。そしてレイチェル。最後はキムの心を少しだけでも理解し、関係が変わっていきそうでほっとします。そう、ハワイに行けばいいよ、あの彼もいるしさ。かすかな希望があるから、ママとの縁は切れても仕方ない、という気になれる。別にレイチェルみたく結婚しなくても、キムは他者と新しい関係を築いて、自分の居場所を見つけられそう、そんなラストでしたね。

 

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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦(2)

レッドクリフパーフェクトガイド 完全解剖!三国志~赤壁の戦い~ (TOKYO NEWS MOOK) Book レッドクリフパーフェクトガイド 完全解剖!三国志~赤壁の戦い~ (TOKYO NEWS MOOK)

販売元:東京ニュース通信社
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プラトニック・ラブ」について教えてくれた高校時代の古典のI先生は、漢文の教師でもありました。「一将功なりて万骨枯る」を教えてくれたのも、I先生でした。この映画を見ながら、しきりに思い出したのが、この言葉です。曹操、孫権、孔明。それぞれにすばらしい活躍です。しかし、その陰で、名もない兵士たちが空しく命を落としました。ただひたすら故郷に帰りたいと願い続けた者たちです。総大将が真に民のことを思うならば、戦いはなかったはず。あの阿鼻叫喚の戦いを生き抜き、家に帰れた兵士=民は、ほんの一握りだったのでは。むごい戦いを見ながら、高揚する一方で醒めた自分がいました。I先生の父君は中国で戦死された由。そんな先生にとって、この言葉は私の想像以上に重いのでは。お元気ならば、この2つの言葉を教えてくださった先生に、せめてお手紙でお礼を申し上げたいです。

 映画「レッドクリフ」は、あまりにも有名な「三国志」をテーマにしたため、コアな三国志ファンには不評のようです。「浅い」との意見もありますが、それは見ている方の映画解釈の浅さではないでしょうか、BBMにも通じることですが。私は、こちらのレビューに賛成です。【いかにも三国志をよく知っている、だからおかしい、ダメだなどという心の狭い方には、この映画の面白さは理解できないのかもしれない。】

 私は単館系の、いわゆるアート系映画が好きです。でも、おばかコメディも、エンターテイメント大作も、同様に好きです。「あらゆるジャンルに貴賎なし。あらゆるジャンルに超一流あり。」です。アート系だから重くて深いのではない。エンタメ系だから軽くて浅いのではない。映画はひとつひとつ、違うのです。レビューにも、その人のすべてが出る。「つまんなかった」と結論付けるにしろ、どこがどうつまらなかったのか、きちんと書けないままにアップするのはいかがなものか。私は阿呆です、と敢えて世界に発信したいのならば、話は別ですが。

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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦

レッドクリフ オリジナル・サウンドトラック コンプリート・アルバム(仮) Music レッドクリフ オリジナル・サウンドトラック コンプリート・アルバム(仮)

アーティスト:サントラ,alan
販売元:エイベックス・マーケティング
発売日:2009/04/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 PartⅠの放映で舞い上がった私、早速、Ⅱも見てまいりました! 体調がイマイチでしたが、ネットでチケット予約をしたので行かないわけにはいかず。いざ本編が始まったらすっかり元気になったのでした! 都合のいい時間帯は吹き替え版でしたので、迷わずそちらを選択。TVも吹き替えで見たし違和感ゼロです。ほんと、日本の吹き替え技術はすばらしいですね。

 コアな「三国志」ファンには不満も多いようですが、私は存分に楽しみました。ジョン・ウー監督の映画なんだから、彼の解釈が嫌なら見なくていい、くらいのゴーマンかます私です。気に入った感想はこちら。けっして好戦的な映画ではないです、疫病にかかった兵士に曹操が尋ねます、「今の望みは?」。答えは「うちに帰りたい」。曹操も、しばらく家には帰っていないと言い、ぐっとくることを口にします。誰もが誰かの親であtったり、子供であったりします。あの激烈な戦いを生き抜き、故郷に帰れた兵士は、ほんの一握りでは? ウー監督のインタビューもどうぞ

 音楽もいいと思ったら岩代太郎 さんでした。90年代にFMでインタビューを聞いたことがありますが、早めに大河ドラマの音楽を手がけたい、とおっしゃってました。その希望は、とっくの昔にかなえられていたのですね。そして「レッドクリフ」も手がけられた! 映画自体、数カ国の合作ですが、アジアの総力を挙げて作られた力作だと思います。

 もっとたくさん書きたいことがあったんですが。書いていたのですが、ミスって全部消してしまいました~、ゆえに半端な内容ですが、とりあえずアップしますー。

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レッドクリフ Part I

レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD] DVD レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]

販売元:エイベックス・マーケティング
発売日:2009/03/11
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 こないだの日曜夜、「天地人」、影虎夫妻のあんまりな経緯に涙した後。「レッドクリフ」放映は今日だったなあ、と気づいて、チャンネルチェンジ。眠いし、どうせ途中で寝ちゃうだろ、と見始めたら。とんでもないっス、最後まで目が釘付け! 「三国志」は全く詳しくない、どころかNHKの人形劇版を少し見たくらいで、孔明とか関羽とかの名前程度は知ってるけど、特にファンでもないし~、の私でしたが。見てる間にどんどん血中男濃度が上がる! 男の血が滾るぜ~!(一応、性別は♀です)ジョン・ウー作品お約束の鳩も飛ぶ飛ぶ、今回は亀もクローズアップ?

 戦闘シーンでは「八卦の陣」に感心。「アレキサンダー」では土煙もうもうで陣形がさっぱり分かりませんでしたが、こっちは土煙が晴れたあとにくっきり陣が現れてメチャ分かりやすー、孔明、さすが! なんと「八卦村」もあるとは! 金城武は「恋する惑星」以来ですが。いい役者になりましたね。実は孔明役はトニー・レオンのはずだった、と聞いて納得。結局、レオンも出演してるんですが。

 私が注目したのはフー・ジュン@趙雲でしたね、ちょっとジャッキー・チェンに似てる? これは続きも見ずにはすまないだろう、と思ったら。もう11日からpartⅡが公開されてたんですね、テレ朝、太っ腹。昨年11月に公開、DVDレンタルが始まったばかりのヒット作を地上波で放映、というのは異例ですが、最高の宣伝、PartⅡへの予告編ですよね。うおおおおお、すぐに続きが見たいぜ! まんまと乗せられた私、実はⅡもすでに見ちゃいました、感想は後ほど~。

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レクイエム・フォー・ドリーム

レクイエム・フォー・ドリーム デラックス版 DVD レクイエム・フォー・ドリーム デラックス版

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2004/06/25
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 この青い瞳はジャレッド・レトでしょうか。他にブルーアイの出演者はいなかったような。いやー、怖い映画でした。ヘロインって本当にやばいんだ、と震え上がりました、人間やめますか、というCMがどんぴしゃですね。人間でなくなってしまいます。データはこちら

 スティーヴン・タイラーが不遇で麻薬に溺れていた頃、娘のリヴ・タイラー、当時8歳だかに「パパがとけちゃう」と言われて目が醒めたと聞いたことがあります。そのように何か歯止めになる存在がいれば立ち直ることも可能なんでしょうが。この映画でもひょっとして、の場面はあったのですよ。しかし思わぬ挫折…。

 エレン・バーンステインが20年ぶりにオスカー・ノミネートされたというだけあって鬼気迫る(としか言いようがない)演技でした、自身、3回も役になりきった場面があったそうです。

「中毒は反復と執着から始まる」

「人間とは心の穴を埋めるためなら何でもする生き物。現実逃避で心に穴が開く。何かに依存して穴が拡大し、その穴に自分が飲み込まれてしまう。」

 監督のコメンタリーでの印象深い言葉です、最後まで聞いてしまいました。「目を見ないで会話してもらった」とか「こんなラスト、ハリウッド映画では救いがなさすぎて許されないっだろうが」など(私はヨーロッパ映画を見慣れているので平気でしたけど)、タブーにも挑戦していて(?)たいへん知的な監督だと感じました。原作者とエレンとの対話も充実、特典映像は見ごたえのあるものばかりでした。メイキングは映像機器など、あんまり見て楽しくないものもありましたが。

 タイトルですが、forと4をかけているんですね。ハリー(ジャレッド)母子、恋人マリオン、そしてハリーの友人。4者4様の転落劇…。

 クロノス・カルテット(バレエでもよく彼らの曲を使います)の切迫した音楽が恐怖を盛り上げ、ホラー映画でもないのに音楽だけでも何やら背筋が震えて仕方ありませんでした。サントラもよさげー。夏、秋、冬の3つのシーンがありますが、監督によれば演劇は3幕ものが標準、を意識したそうです。下の海は監督の故郷、コニー・アイランドの海です。「容疑者」の舞台もここでした。

レクイエム・フォー・ドリーム Music レクイエム・フォー・ドリーム

アーティスト:サントラ
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2001/06/06
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 ここからはジャレッドを私的に語るコーナーです。(笑)

 この映画ではとても痩せてますが、役のために11キロも減量したそうです。と思えば新作ではものすごい体型になってて(もう元に戻したそうですが)、役者根性ですねー。

 見れば見るほどジャレッドは美しい…。恋人マリオンを演じるのがジェニファー・コネリー。出来すぎの美男美女、すっきりした色気のジェニファーと並ぶと異性同士って感じがしないのです。富岡多恵子さんの「素敵な『男』と『女』はほとんど接している」という言葉を思い出しました。

 ハリーがマリオンに「君ほどの美人を見たことがない」とか言うんですが、笑ってしまいました。ジャレッドの方がよっぽど~とまでは言いませんが、こういう台詞は美形が口にしてもリアリティがないです。「スターリングラード」でもジュードがレイチェル・ワイズに同様のことを言ってて苦笑しちゃいました。

 と、この映画の監督って、レイチェル・ワイズの彼なんですね、びっくり。新作「ファウンテン」が楽しみです。彼はジャレッドを起用するにあたり、何人もが彼を推したけど半信半疑だったと。実際にエレンとのシーンの演技を見て、やっと素晴らしいアクターだと分かったようですが。ジェニフアーは役に恵まれなかった、と言ってました。オスカーはこの後ですよね、思うにこの映画が転機になったのでは? 大変な汚れ役ですけど、熱演です。マリオンを演じることで、ジェニファーは何かふっきれたのではないでしょうか。

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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語スペシャル・エディション DVD レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語スペシャル・エディション

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2005/09/16
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 悠雅さんから推薦され楽しみにしてました。ジム・キャリーお初なんだけど、どんなもんでしょ。おお、さすがのカメレオンぶり。ひたすら感心、子役とのバランスが、という感想も聞いたけど。私の場合、子役は子役、ジムはジム。子役たち3人、みんな気に入りました。

 長女ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニング。なかなか良いな、子役もオージー旋風吹き荒れてまんな。将来、ヒースと共演したりして、と。「ケリー・ザ・ギャング」に出てたって? ぜんぜん覚えてない!

 長男クラウス役のリーアム・エイケン。ちょい地味だけど私好み、つばつけとこ。しかし見たことあるような、と思ったら。「ロード・トゥ・パーディション」に出てたあ!? 「私の愛情の対象」にも? おおお、若いのに凄いキャリアじゃん。ジェイクの次の注目株かも。次女サリーも目が大きくてかわいいベビーちゃんでした。
 
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=321624

 両親を失くし、怪しげな後見人に引き取られた3人は、30分でディナーを作るよう命じられてスパゲティ・ブッタネスカを。わわわ、なんてアダルトなモンを作るのだ。だって…。
http://www33.ocn.ne.jp/~kodawari/kodawari_2_021.htm

 もっと不幸な話かと思いきや、3人は知恵と力と勇気の子たちでありました。最後まで楽しく拝見。ジムのほかにメリル・ストリープ、カメオ出演でダスティン・ホフマンなど。キャストも豪華。

 しかし最大の驚きは、吹き替えで見たときは煩く感じたナレーション。何せ80歳の母と一緒に見たもんで字幕はきついかと。で、ふと気づいたらナレーションはジュード・ロウ! ウソウソ~と原語で見直してみれば。
 おおお、このソフトな美声はまさしくジュード。端正な横顔のシルエット、大きな手、毛深い腕。(笑)見慣れたジュードじゃん、感激。なんで声だけ出演? 事情はともかく、すっかりお宝の1本になりました。廉価盤が出たらゲットしなくちゃ!

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レセ・パセ 自由への通行許可証

レセ・パセ ~自由への通行許可証~ DVD レセ・パセ ~自由への通行許可証~

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2003/12/21
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 トリュフォーの「終電車」では、ナチ占領下におけるパリの演劇人の状況が描かれていたが、こちらは同時期の映画界の状況。

 42年、レジスタンス活動のため、あえてドイツ資本の映画会社で働く助監督ジャン=ドヴェーヴル(ジャック・ガンブラン)。屈辱ではあるが、レセ・パセ(通行許可証)をもらえるから活動には好都合だった。うまいこと立場を利用し、地道に活動していく。

 特に戦闘シーンはないのだが、ユダヤ人が収容所に送られる場面があった。ジャンの助監督仲間も逮捕される。と、ジャンは自転車で逃走、2度と撮影所には現れなかった。そしてフランス解放まで闘い、戦後はまた映画界に復帰したそうである。

 これもガンブラン目当てで見たのだが、チャリで田舎道を何時間も走るシーンはご苦労さん、でした。いつものことだが、好きなアクターが出ていることで、こうした映画を見られて嬉しい。自分の興味分野だけ追っていったら、この映画には出会えなかったはず。

 ところで、この映画を見たあと、フランスのネットラジオやCDG空港でも「レセ・パセ」という単語が耳につくようになった。要は通行許可証、当時も今も普通に使われる言葉なのだが。どうも映画の影響で特別な、つまりナチ占領下での許可証、とつい思ってしまうのだった。ひとつでもフランス語の語彙が増えて嬉しい?

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD33169/index.html?flash=1

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レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ

レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ DVD レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2005/11/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「明日に向かって撃て!」は13回、この映画それより更に多く、17回見ました。私の鑑賞回数の多い映画は、

1、ラスト・オブ・モヒカン 51回

2、レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ 17回

3、スターリングラード 14回

4、明日に向かって撃て! 13回

5、独立少年合唱団 5回

6、狼は天使の匂い 4回

7、ひまわり、ジーザス・クライスト・スーパースター、おもいでの夏 3回

「BBM」は何度見るかなあ、5回では済まないだろう、たぶん歴代5位?

 さて「狂熱のライヴ」ですが。学生のとき公開、GWだったのかな、京都から新宿地球座に初日を見に行った覚えが。夏休みには田舎でも公開、何度か続けて見て、京都でも見て、最後は大阪まで行ったっけ。それで、なんだかんだで17回。

 大阪の映画館では、「天国への階段」のイントロが流れたら、前の席のリーマンらしき男性が、はっと打たれたように姿勢を正したっけなあ。きっと学生時代かなんかの思い出の曲なんだろう。いまは卒業しても、オヤジになってもバンド続ける人が多いけど、当時は卒業したら仕事に専念、が普通だった時代。

 私もそろそろ就職のことを考えねばならず、しかし女子の就職がとても困難な時代。かなり現実逃避したくて、大好きなレッド・ツェッペリンのライヴ映画に通ったわけです。

 このジャケ写、ジミー・ペイジのレスポールだよねえ、なつかしい。ペイジといえばレスポールだったなあ。ベース担当の知的なジョンポールジョーンズがとても好きだった。何故か私はベーシストが好き。あとはドラマーね。サッカーではゴール・キーパーとDFが好きなのと一緒かな? 縁の下の力持ちタイプに惹かれるらしく?

 そういえばLZのドラマー、ボンゾは若くして亡くなっている。その原因を知ったのはやっと昨年になってから。LZ好きの友人に、そういえば…と尋ねてみたら。ペイジの城(お城もってるんですよ。黒魔術にも傾倒)で飲みすぎてゲロを喉に詰まらせ窒息死、だったらしい。

 このDVD、たまに廉価盤が出るんだけど、いっつも迷いつつ結局、買わないできてしまった。ストレスがたまると下記のベスト盤を聞いておりますが。今なら980円でDVDが買えるのよねー。どうしようかなあ。 

ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン 〜リマスターズ Music ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン 〜リマスターズ

アーティスト:レッド・ツェッペリン
販売元:イーストウエスト・ジャパン
発売日:2000/04/19
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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恋愛適齢期

恋愛適齢期 DVD 恋愛適齢期

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2005/11/18
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 ガマンできずにキアヌ3連発! でもキアヌのカテゴリーをつくるのは、なんとなく気が乗らない。あまりにLove~なアクターが増えてしまって、私ってこんなにミーハーだったか、と呆然。まあ、それはともかく。

 えー、この映画はパリからの帰国便の中で見ました。ちょうど2年前かな。隣にはキアヌの大ファンの友人。「ERなキアヌよー♪」と2人で盛り上がったっけ。なんて白衣が似合うの、キアヌ。私も心臓発作を起こしてキアヌ先生とこに搬送されたい~。

 で、ジュリアン医師(キアヌ)ったら20歳も年上のエリカ(ダイアン・キ-トン)に一目ぼれ、まっすぐに愛を伝える。なんてうらやましい展開じゃー!

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4792/?flash=1

 しかしこの話、ジュリアンとダイアンがメインではない。63にもなって30年下の女性しか恋人にしないという男ハリー(ジャック・ニコルソン)が、エリカの娘のボーイフレンドとして現れるのだけど、なんとエリカはハリーと…。信じらんなーい! だったらキアヌは私がもらうわよ、てなもんです。

 年齢的には63と54、そりゃお似合いでしょうけど。若い男を追いかけるのは見苦しいけど、向こうからアタックしてきてるのよ、相手はキアヌよ! もうあまりのもったいなさに機内で頭に血を昇らせてました、私。

 つーわけで、理解不能な結末です。ジュリアンも潔く身を引く、まあ、キアヌだから引く手あまただろうけどさ。と、役柄と実生活を混同させちゃいましたが。熟年ふたりはおいといて、キアヌの白衣姿だけで◎な作品です。パリもちょっぴり登場。

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