テレプシコーラ(3)
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テレプシコーラ/舞姫 第2部3 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ) 著者:山岸 凉子 |
すっかりご無沙汰しているうちに11月になってしまいました,ひゃー! 体調は1歩進んで2歩下がる、て感じですが、どうにか生きております。そして日々の楽しみは、この「テレプシコーラ」を読み返すこと! 待望の第2部3巻が先月末に出まして、その日から何度読み返したことかー!
主人公の六花(ゆき)、ローザンヌバレエコンクールではコンテンポラリーのインプロヴィゼーション(即興)で強い印象を残しながらも体調不良でピンチ。夢の決戦出場は絶望的? 私的には何か救済措置がとられるのでは、と思っているのですが。
世界はもはや
クラシックだけを
踊れるダンサーを
必要としていない
クラシックも
コンテンポラリーも
その両方をクリアー
した者だけが
これからの
バレエ界を
動かしていく!
六花の独白は的を得ています。先日「パリ・オペラ座のすべて」を見たときにもそれは感じました。オペラ座の芸術監督(ブリジット・ルフェーブル)は、週1回のコンテンポラリー(以下コンテ)の授業の出席者が少ないことを嘆いていましたが、今オペラ座ではクラシックよりコンテ作品の上演が多いくらい。そして、映画の中ではコンテ作品も多数、紹介されていて私は嬉しかったです。だって日本ではお目にかかれない作品ばかりですから。オペラ座の来日公演では、どうしても客に受けるクラシック系がほとんどですからねー。本拠地に行かないと見られない作品を映像とはいえ垣間見られて幸せでした。
「アラベスク」という画期的なバレエマンガを世に送った山岸さん。その後、89年に熊川哲也がローザンヌ・コンクールで活躍。それがきっかけで山岸さんはバレエを再開、「テレプシコーラ」が世に出たそうです。
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