« ブロークバック・マウンテン(347) | トップページ | ブロークバック・マウンテン(348) »

引き裂かれたカーテン

名優たちの軌跡 ポール・ニューマン ベスト・パフォーマンス・コレクション(DVD) ◆22%OFF! 名優たちの軌跡 ポール・ニューマン ベスト・パフォーマンス・コレクション(DVD) ◆22%OFF!
販売元:ぐるぐる王国 ヤフー店
ぐるぐる王国 ヤフー店で詳細を確認する

 ポール・ニューマンの訃報に接し、何か出演作を、とゲットしたDVDですが、今頃やっと見ました。ヒッチコックの監督50作目、監督40周年作品。重いかな、と敬遠していたのですが、冒頭から興味深く、楽しく拝見しました。もっと早く見ればよかった。ポールが若い、当然ですね。40そこそこですからね。ジュリー・アンドリュースもミュージカル俳優のイメージが強いですが、ヒッチコックの映画にも出ていたとは。

 あまり評判が芳しくないそうですが、私は気に入りました。なんといっても冷戦時代、東ベルリン、西ベルリンと聞いただけで怖くなります。子供の頃、まだベルリンの壁がなかった頃。西に逃げようとして国境付近で射殺される人が絶えなかったと聞いてぞっとしました。結局、壁が築かれたのですが、それも破壊されて、すでに20年。今では「ベルリンの壁」を知らない世代も出てきて、唖然とします。私が若い頃は、ドイツは永遠に東と西に分かれたまま、だと思い込んでいたのですから。

 冒頭は北欧に向かう船、一転、ルーマニア航空で東ベルリン入り、行きたくてたまらなかったライプチヒ(大好きなダンサーが在籍していたので。今は帰国していて、行く理由がなくなりました。でもバッハゆかりの地だし憧れます)も出てきて、旅の気分が味わえます。

 共産主義はやっぱり窮屈なものですね。ポール・ニューマン@マイケルの決断は無謀というかなんとういか、大丈夫かいな、この人? とはらはら見守るだけでもスリル満点。殺害シーンもどうなっちゃうのー(時間がかかるもので)、だし、バスのシーンも、なかなかでした。最後にはバレエも出てくるし。あれはなんだろう、「石の花」? あのバレリーナはいろんな意味で怖かったですー。

|

« ブロークバック・マウンテン(347) | トップページ | ブロークバック・マウンテン(348) »

映画ひ」カテゴリの記事

ポール・ニューマン出演作」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ブロークバック・マウンテン(347) | トップページ | ブロークバック・マウンテン(348) »