イノセント・ラブ
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イノセント・ラブ 販売元:タキコーポレーション |
大のお気に入り映画「めぐりあう時間たち」のマイケル・カニンガム原作、となれば絶対よさそう、と思いつつなかなか見るチャンスがなかった同作品。ついに見ましたー。結果、いつも同じこと言ってるけど、どうしてもっと早く見なかったの!? そして、なんなのこのジャケ写は、この邦題は。邦題に合わせるなら元のコリンの横顔の方がよほどしっくりくるしA HOME AT THE END OF THE WORLD(この世の果ての家)という含みのある原題も生かしてほしかったです。
自身ゲイであるカニンガム、主人公ボビー(コリン・ファレル)とジョナサン(ダラス・ロバーツ)の交流は心に沁みました。この映像では「兄弟のキスだ」とボビーは言っていたけど。別のダンスシーンも良かったし、高校生のボビー(エリック・スミス)がジョナサンの母(シシー・スペイセク、さすがの存在感)と踊る場面もなかなか。このエリックくんが気に入ったのですが年齢不詳? 「コールド・マウンテン」に出ていたそうですが記憶にないのですー。
「めぐりあう…」同様、あの病気がこの作品にも影を落とします。そして遺灰のエピソード。BBMを思い出して泣けます。BBMが気に入った方はきっとこの映画も好きになってくれそう、と勝手に思っております。
唐突ですが、コリン・ファレルの魅力は「意外に首が細い」ことではないでしょうか? 眉毛のせいで濃ゆい顔に見えるコリンですが、けっこう首が細いしガタイもそんなに出来てない感じ。それが持ち前のピュアな資質とあいまって頼りなげで放っておけない、どこか脆い面を感じさせるのでは?
年上の女性相手に初体験で泣いちゃうシーンとか、私はけっこうコリンに似合って見えました。アレキサンダー大王もいいですが、パンを焼いたり赤ちゃんのおむつを替えるコリンも大好きです。いちばんいいのはコリンは女より男といた方が似合うこと、ですね。うーん。なんでこの役を引き受けたのでしょう、もちろん脚本(カニンガム)が素晴らしいのは認めますが。コリンもインタビューで美しい脚本と言ってましたね。
【本を読み終えるころは涙があふれて文字を読むのに苦労しました。家や家族をもとめて心の旅を続けた二人がたどり着く場所…忘れられない一冊になりました。そして、胸が一杯のまま見たDVD、原作者が脚本を執筆していますが、ストーリーがやや端折られていて説明不足かなぁと感じました。でも、とてもきれいにまとめられている映画です。】
といった感想を頂いております。映画は97分、短いですよね。やはりはしょってあるのですか。でも確かにきれいにまとまってました。あの家もとっても素敵! ラストは余韻を残します、きっとあのあと…と希望を抱かせます。シシー・スペイセクが「私は2日で読破しました。未読の方は本屋に走って!」とインタビューで語っていたし…、この際、原作を読むべきでしょうか。
こちらは真紅さんの感想です。自分で記事を書くまでは、と読まないできましたが、やっぱり原作は素晴らしいのですねー。同記事から「イノセント・ラブ」の感想に飛べます。
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この世の果ての家 著者:マイケル カニンガム |
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コメント
びあんこさん、たいへんご無沙汰しております。
いま、観終わったところです。
この邦題、びあんこさんにおすすめいただかなければゼッタイ観なかったですねー・・・(^^;
原作の「この世の果ての家」は、数年前書店で見かけて気になって、でも翻訳ものはちょっと敬遠してしまうので、読み逃していました。これからぜひ入手して読みたいと思います!
こう言っては失礼ですが、正直コリンン・ファレルがこんなに繊細な演技のできる俳優さんだとは、思っておりませんでした。私の眼はフシアナです!
人は誰でも、自分のために灯りのともる窓、自分を迎え入れてくれるドア、自分のために用意された椅子を求めながら生きていくのかもしれませんね。
投稿: roymania | 2007年3月27日 (火) 02時34分
びあんこさん、お久しぶりです。
『イノイセント・ラブ』ご覧になったのですね。TBができないのが残念です。
2006年12月5日、アレキサンダーのエントリにてこの作品についてのコメントを差し上げたのですが、再びお邪魔します。
原作、私は昨年読んだ本の中で『この世の果ての家』がベストでした。
前にも書きましたが、びあんこさんはきっと気に入られると思いますよ。
もちろん、びあんこさん以外の多くの方にもオススメしたいです。
感想をURLに貼り付けておきますね。
ではでは、失礼します。
投稿: 真紅 | 2007年2月24日 (土) 13時22分