« 遠い空の向こうに(2) | トップページ | ブロークバック・マウンテン(57) »

愛の矢車草

05068669  橋本治の短編集ですが、なんといってもトップの「愛の矢車草」が衝撃でした。

 えーと、普通の小学生(5年生?)が突然、父親になってしまうんですね。近所の水商売の女性に誘われ何がなんだか分からないままHしたら子供ができちゃった。彼女は彼に子供を見せて「アンタの子よ」。

 まさか! と思いがちですが、ちゃんと発射できたんならありえなくはないです。普通はこの年代の子がHすることはないですけど。

 関係ないけど、まだ少女時代に、男は初めての射○で、もう大人の男と同じ快感を知る、と聞いてショックを受けました。女だと一生クライマックスを感じることなく終わる人だっていそうですが。男はそうじゃない、最初から大人なみ! これはかなり衝撃でしたね。

 で、生まれた子供は母親が蒸発したかなんかで施設に預けられ。高校生になった父親が、5歳の息子を引き取りたいと両親に相談します。父親はけっこう冷静に対処するんですが、母親の取り乱しようが印象的でした。まだまだうぶなはずの高校生の息子が、いつの間にか「父親」になっていた。彼女のパニックも想像できます、あまりに突然ですもんね。10年も後なら、ここまで拒絶反応を示さなかったと思うのですが。

 これ、ドラマ化されてたそうです。母親は夏木マリ。見てみたかったな。

http://lowlife.jp/yasusii/static/vellum/2003-06.html

 他に、「レズビアンの女性トラック運転手と駆け落ちしちゃう52歳のフツーの主婦」なんて話も収録されてましたが、あまり印象に残ってないです。

http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=05068669&introd_id=Xmo46Wk9o36G9m92i81Gi1XX6AGm3m6A&pg_from=u

|

« 遠い空の向こうに(2) | トップページ | ブロークバック・マウンテン(57) »

小説あ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 遠い空の向こうに(2) | トップページ | ブロークバック・マウンテン(57) »