« ブロークバック・マウンテン(32) | トップページ | ノーバディーズ・フール »

クロコダイルの涙

クロコダイルの涙 DTSエディション DVD クロコダイルの涙 DTSエディション

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2001/06/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 ジュードが美しきヴァンパイアに扮する。監督はロンドン生まれで香港でも活躍したレオン・ポーチ。そうアン・リーと同じくアジア系です。ジョン・ローンの「上海1920」も彼の監督作品。「クロコダイルの涙」、まだHPが機能してました。血染めの唇。ジュード、美しい。

http://crocodile.asmik-ace.co.jp/

「クロコダイル」が上映されたのは苦手な渋谷だった。今日は「ブロークバック・マウンテン」を見るために1ヶ月ぶりの渋谷行き。今はだいぶ慣れたが、「クロコダイル」公開中の5年前は、どうしても必要なとき以外、渋谷は極力、避けていた。

 いつ行っても人の多さに辟易する。ちょっと興味が、程度の映画なら場所が渋谷とわかったとたん、パス。あの駅前の雑踏。行きたい方向に抜けるまでが一苦労だし、その先は上り坂、それも複雑に入り組んでいる。甘くみて地図ナシで出かけ、迷ったことも2度や3度ではない。その度にキレて心でこう叫ぶ。

「私は渋谷が嫌いだーっっっ!!!」

 というわけで渋谷限定ゆえに諦めた映画は数知れず。後になってスクリーンで見れば良かった、と後悔した映画もごまんとある。その筆頭が、この「クロコダイルの涙」だ。

 最愛のアクター、ジュード・ロウ主演の耽美系映画。美貌の彼が現代のヴァンパイヤに扮するのだから、それは妖しい仕上がりだった。ああ、なんでこれをスクリーンで見なかったのだろう? DVD化されて見た時はガックリと落ちこんだ。
 
 献血手帳を持参すれば千円で見られた(そういえば最近、献血してないなあ)のに。でも渋谷でしかやってないしなあ。とぐずっていたのが2000年の暮れ。年が明けて1月5日の金曜日、映画に行こうかという気になった。

 手元には当時、評判だった「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の前売り券。なぜか千円でゲット済みだった。
「クロコダイルの涙」も見たいけど、やはり渋谷に行くのが面倒だし、と、近場でやってる「ダンサー…」の方に出かけた。

 と、館内は異様な混みかた。なんとレディスデーで千円で入れる日だったのだ。正月だから実施してないと思ったのに~。せっかく来たのだから、と根性決めて入ったら、結局、立ち見になった。

 暗い話だが、そのうち明るい展開になるのだろう。なにせミュージカルなんだから。が、話はどんどん悲惨な方向に。帰り道。私は涙と鼻水で顔じゅうぐしゃぐしゃにしながら、ヒロインが歌っていた「私のお気に入り」を口ずさんでいた。ついでに腰が痛かった。

 そして、後で重大なミスに気づいた私。
 なんと「ダンサー…」は、私にとって「21世紀・初観賞映画」だったのだ!
「クロコダイルの涙」にしておけば21世紀初の美しい思い出の1本、となったのに、悔しいよぉ。渋谷以外の場所で「クロコ…」を上映してくれてれば、こんなことには~。
http://britannia.cool.ne.jp/cinema/title/title-ku2.html

|

« ブロークバック・マウンテン(32) | トップページ | ノーバディーズ・フール »

ジュード・ロウ出演作」カテゴリの記事

映画く」カテゴリの記事

コメント

ヨンリーさん、お知らせありがとうございます。

えーっと現在BSを見られる環境にないのですが、たぶんこの番組は前に見たような。ジュード、たくさん語っておりました。

だいぶお熱が冷めてしまいましたが、かつてこれほど熱愛したアクターはいませんので、これからも細々とファンを続けてまいります。
また情報がありましたら、よろしくお願いいたします。

投稿: びあんこ | 2006年3月12日 (日) 06時09分

こんばんはー。ドコに書き込もうか悩んだんですが、とりあえずココに。
今、たまたまTVで録画チェックしてて見つけたんですが、3/12(日)AM2:10からNHKで「ジュード・ロウ自らを語る」て番組があったので一応お知らせしとこかなーと。もうチェック済みかなとは思ったんですが。
そういやびあんこさんが好きな人だった?とつい思い出してしまった…。(笑)
たぶんこれアクターズスタジオのインタビューだと思うのでけっこう長くてGOODだと思いますよー。

投稿: ヨンリー | 2006年3月11日 (土) 23時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クロコダイルの涙:

« ブロークバック・マウンテン(32) | トップページ | ノーバディーズ・フール »