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ラジオタウンで恋をして

Radioto 「キアヌ・リーブスのへんてこロマンス」とパッケージに書いてあって「?」だった。
 キアヌが15歳年上の叔母さん(血のつながりはない)に恋する話、ドラマチックじゃないか、へんてことは、いったい?

 舞台は50年代なんだろうか、デトロイト。ラジオ局で働くマーティン(キアヌ)は、久々に町に戻ってきたジュリア叔母さん(バーバラ・ハーシー)に恋をする。
 B.ハーシーが羨ましい、キアヌに猛烈アタックされるなんて。まるで子供扱いされて気の毒なキアヌ。

 そんな彼に救いの手を差し伸べるのが脚本家のペドロ(ピ-ター・フォーク)。なんだか怪しい人物である。彼の書くラジオドラマは人気なのだが、挙式寸前の花嫁が「私、兄の子を妊娠してるの」なんて爆弾宣言を!

 ペドロのおかげでジュリアとの仲が進展するものの、ペドロが2人の会話をラジオドラマのネタにつかっていたことがバレてさあ大変。いろいろあってハッピーエンド、やれやれ。

「恋愛適齢期」もキアヌがかなり年上の女性(ダイアン・レイン)に恋する話だったが、こんな若いときから年上キラーだったのね。

 毎回トンデモないペドロのラジオドラマも、実は兄と妹には血縁がなかった、と分かりハッピーエンド。このドタバタぶりは三谷幸喜の「ラヂオの時間」を彷彿とさせる。舞台が熱海からニューヨークに変わってしまうんだっけ、ラジオドラマならではの荒業であった。映像がいらないもんね、ライター次第で話はどうにでもなる。

 ラジオドラマは生放送である。いろんな道具を使って効果音を作っていく様子も楽しく、またなんといっても古き良き時代ののんびりしたムードがなかなか。

 長いこと見るチャンスがなくて、やっと…だったこの作品、やっぱり見られてよかった。「スピード」「マトリックス」ですっかり大スターになったキアヌだが、90年頃には一途で可愛い青年役が似合ってたのね。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9515/?flash=1

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