« マンガで楽しむ旧約聖書 | トップページ | 薔薇の名前 »

マドモワゼル 24時間の恋人

DVD マドモワゼル 24時間の恋人

販売元:ビデオメーカー
発売日:2003/11/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 なぜ、こんなに胸が締め付けられるのだろう。
 ラストシーン、3回見て3回とも。せつなくてたまらなくなった。

 2児の母親でありキャリアウーマンであるクレール(サンドリーヌ・ボネール)。ふとしたきっかけで役者のピエール(ジャック・ガンブラン)と知り合い、1日を共にすることに。ほんのすれ違いだけのはずが、アクシデントが重なり、24時間の恋仲に発展する。

 冒頭、クレールがトゥールーズ市立劇場の前に張られた灯台のポスターに顔を曇らせ、そこから回想が始まる。
 どのようにしてピエールと出会い、思いを深め、後ろ髪を引かれながらも別れていったのか。

 大人だなあ、フランス映画。
 ジャック・ガンブラン目当てで見たのだけど、大のお気に入り映画になってしまった。風景や建物もすてきで、フランスへ旅した気分になれた。

 そしてもう一つの主役は灯台!
 ラストは冒頭シーンに戻ってポスターとクレール。そうだったのか、そうだったのか、と恋の一部始終を目撃した気分にさせられる。

 どうにもならない思い。別れるしかない関係。それでも、あの24時間はかけがえのない思い出。フィリップ・サルドの音楽がムードを高めている。こういう恋愛映画なら何度見てもいいな。というわけでDVDをゲット、もう何度も繰り返して見てます。

 そして昨年秋、予告で「灯台守の恋」の封切りを知った。同じフィリップ・リオレ監督でサンドリーヌ・ボネール主演。もしや「マドモワゼル 24時間の恋人」で話題に上っていた「灯台の話」の映画化?
 と思ったけど違う話でした。でも「灯台守の恋」も素晴らしかった。ガンブランが出てないのは残念だったけどね。

|

« マンガで楽しむ旧約聖書 | トップページ | 薔薇の名前 »

ジャック・ガンブラン出演作」カテゴリの記事

映画ま」カテゴリの記事

コメント

ガンブラン、大好きで、この映画はDVDを買って何度も見ています。ガンブランがピクルスを食べながら、サンドリーヌ・ボネールと自分の過去の思い出について語りながら、少し驚いた表情をしたり、感心して見せたり、彼の表情ひとつひとつが素晴らしくて、もう大ファンです。灯台、ピクルス、即興劇など、物語を構成する装置のひとつひとつが物語全体を大きく膨らましていて、、、。とにかく素敵、の一言。これをわかってくれる人が日本に私以外にいたこともすごくうれしい(笑)

投稿: keiko | 2011年1月16日 (日) 22時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/26917/586411

この記事へのトラックバック一覧です: マドモワゼル 24時間の恋人:

« マンガで楽しむ旧約聖書 | トップページ | 薔薇の名前 »