« ラ・ピラート | トップページ | The Cats Gallery of Western Art »

日曜日は別れの時

B00009y3nl01  こちらは「ラ・ピラート」とは違って、複雑な人間関係ながら、えらくあっさりした展開。原題が[Sunday,Bloody Sunday]と物騒なわりには内容は至って平和、流血騒ぎはありません。「真夜中のカーボーイ」のジョン・シュレシンジャー監督が故国イギリスでメガホンを取った作品。「真夜中のカーボーイ」の監督だし設定も私のツボだし、かなり期待して見に行った覚えが。

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16935

 30代の女アレックス(グレンダ・ジャクソン)、40代の男ダニエル(ジョン・フィンチ)。彼らの恋人は、ともに彫刻家の卵・ボブ(マレー・ヘッド)。当初、互いの存在を知らなかったアレックスとダニエルだが…。

 男女の愛人の間を淡々と行き来するかに見えるボブ。どこかふわふわした印象だったな。当時としては男同士のキスやベッドシーンがしっかりあったが、ボブもダニエルも粛々とやることやってます、といった感じで熱っぽさはなかった。それでも私はこんなにきちんとした(?)男同士のラブシーンがあることに感激していたっけ。若かったのねー。

 やがてボブは(解説によればバイセクシャルであることに疲れて)アメリカに旅立ってしまう、そこで男女の愛人たちが顔を合わすが、特にいさかいも起こらず。大人の味というか、ほんとに淡々と終わった作品。

 特筆すべきは、これがダニエル=デイ・ルイスの映画デビュー作ということだろう。まだ12歳くらいか、公園で車に傷をつける悪ガキの役でちょっとだけ出ている。大人になってからの顔とぜんぜん違うけど。この映画がきっかけでオスカーを受賞するまでになったんだから、よかったよかった。

↓そのダニエルの出演シーンがこちらから見られます!

http://aaddl.pro.tok2.com/sundy.htm

|

« ラ・ピラート | トップページ | The Cats Gallery of Western Art »

映画に」カテゴリの記事

ダニエル・デイ・ルイス出演作」カテゴリの記事

△LGBT映画な行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日曜日は別れの時:

« ラ・ピラート | トップページ | The Cats Gallery of Western Art »